大型の赤身は持って帰るけど、レギュラーサイズは全てリリース!
エリアトラウトをやっていて、そんな方は多いのではないでしょうか?
または、レギュラーサイズはリリースするけど、30cm以上の中型は持って帰る。
そんな方もいると思います。
私も割とそっち派でした。
ところが最近釣りの帰り道、釣り友と話していて釣り友が意外なことを言い出すではありませんか。
「40cmくらいの中途半端にデカいニジマスが一番困るんだよね。デカすぎて魚焼きグリルに入らないし、調理法に困る」
「レギュラーサイズなら鱗落として内臓出せば、塩振って焼けばそのまま食えるじゃん。レギュラーサイズは小さいから、水分も飛ばしやすいし、調理も楽」
「40cmくらいのやつは、3枚に下ろさないといけないでしょ」
「レギュラーサイズのニジマスは臭いやつはほとんどいないけど、40cmくらいのやつは、食用に適さないやつもいるのか、正直美味しくない個体もあって、当たり外れが激しい気がするんだよね」
「色物は見た目もかっこいいし、釣って楽しいけど、食べるには微妙。。。40cmくらいのは、色物が多い気がする」
言われてみて思いましたが、確かにそうですね。
炭火とかで半日かけてじっくり焼いたレギュラーサイズのニジマス、めちゃくちゃ美味しいもんな。
じっくり時間かけて1匹丸ごと揚げたレギュラーサイズのニジマス、これもめちゃくちゃ美味しいです。
管理釣り場は、たいてい捌き場があって、血抜きして、うろこ落として内臓も出して帰れます。
レギュラーサイズのニジマスは、ピチッとシートとかで水っぽいのだけなんとかすれば、塩焼きなり唐揚げなり、すぐに調理できます。
赤身の大型トラウトも、釣ったその日に食べられなくはないけど、水分抜くのに時間かかりますし、熟成させた方が美味しく食べられます。
赤身の刺身も美味しいけど、レギュラーサイズも美味しい。
40cmくらいのニジマスを3枚に下ろして骨も抜いて燻製にしたことありますけど、正直レギュラーサイズのニジマスを1匹まるごと燻製にした方が美味しい気がします。
みなさんは、どう思いますか?