管理釣り場でのニジマス釣り。
これは楽しいです♪
ファミリーフィッシングでも最適ですね!
釣って楽しい食べて美味しい♪
ところが最初は良いのですが、ニジマス料理にも飽きて来ますよね(苦笑)
家族にも「え?またニジマス?・・」
って言われがちですよね。
実際、よく管釣りに行く人はニジマスを持って帰らない方が多いのではないでしょうか。
私がホームにしている朝霞ガーデンでは持って帰る方の方が少ないような気がします。
個人的にニジマスの一番美味しいと思っている食べ方をご紹介します。
それは燻製です。
作るのは手間ですが、めちゃくちゃ美味しいです!
工程は5つです。
工程1 ニジマスを釣ってくる
まずニジマスをゲットしなくては始まりません!
釣ってください。
工程2 ニジマスを捌く
レギュラーサイズのニジマスは、鱗落として内臓を出すだけで大丈夫です。
30〜40cmくらいのニジマスの場合、レギュラーサイズと同じように燻製しても良いのですが、食べやすいように3枚におろし、腹骨をすいて血合骨も抜いてから燻製しています。
少々手間ですが、骨を抜いている方が食べやすいです。
工程3 ソミュール液に漬けます
私は塩抜きしないソミュール液で作ります。
昔は塩抜きもやっていたのですが、時間もかかりますし大変です。
水500ml 塩30g 三温糖30g ローリエ 1〜2枚です。
鍋で水を沸騰させて塩と砂糖を溶かします。
ローリエを入れ、一煮立ちさせます。
好みで、クミンシード、唐辛子、セージ、タイム、ローズマリー、胡椒を入れるのも大丈夫です。
余ったソミュール液は冷蔵庫に入れておけば1ヶ月位持ちます。
漬け込む時間の目安は8〜12時間くらいです。
まあ、一晩ってところです。
工程 4 乾燥させます
水気をキッチンペーパーなどで拭き取ります。
冬の場合は、干物用のネットなどに入れて干します。
それ以外の時期は、冷蔵庫で乾燥させます。
上がニジマス、下がサクラマスですね。
時間の目安は、8〜12時間くらいですが、重要なのは時間ではありません。
表面の水分をしっかり飛ばしているかということです。
水分をしっかり飛ばさないと、色がつかない上に酸っぱい燻製になってしまい失敗します。
しっかり水分飛ばせばOKです。
工程5 燻製します。
- いわゆる熱燻というやつですね。
90度で1時間スモークします。
チップは好みで使ってください。
私はサクラをよく使います。
燻製を始めます。
1時間経ったあと、火を止めます。
煙が落ち着くまで1時間ほど待ちます。
完成です。
すぐに食べても美味しいのですが、一晩寝かせてから食べるともっと美味しいです。
すぐに食べない場合は、冷凍しても大丈夫です。
ニジマスの燻製の食べ方
ニジマスの燻製はそのまま食べるのも美味しいですが、料理に使うのも良いです。
基本スモークサーモンを使う料理であれば何でも合います。
パスタ、リゾット、サラダなど色々試してみてください。