ダイエット

たくさん食べてもどんどん痩せる食べ物はある?

ダイエットの相談でよく聞かれる質問に

「ダイエットでたくさん食べても大丈夫な食べ物はありますか?」

という質問があります。

結論から言うと、どんな食べ物でも食べ過ぎたら太ります。

「え?野菜はダメ?」

「カロリーゼロの食品は?」

「タンパク質は食べても太りにくいって聞きましたが・・・」

「辛い食べ物は、代謝が上がるから太らないって聞きましたが?」

と思った方もいるかもしれません。

解説します。

野菜の場合、カロリーよりも食べ過ぎることが問題

野菜の場合、美味しいし、カロリーも低いかもしれません。

野菜がカロリーが低いのは水分が多いからです。

野菜をお腹いっぱい食べても、満足感が少ないのは水分が多く栄養価が少ないからです。

毎食、野菜でお腹いっぱい食べるクセをつけてしまうと、お腹いっぱい食べないと気が済まないクセがついてしまいます。

一時的に減量ということでしたら、野菜でお腹いっぱいにする作戦は悪くないかもしれません。

長期的に体脂肪を減らすという点で考えると、お腹いっぱい食べるクセをつけてしまうのは、はっきり言ってマイナス要素です。

お腹いっぱい食べるクセをつけるよりは、腹5分目くらいで満足するクセをつけた方が、長期的に見れば良いでしょう。

ただ、長期間ダイエットをしていると、たまにはお腹いっぱい食べたくなることもありますよね。

そう言った時は、うまく野菜を利用しても良いと思います。

カロリーゼロの食品も食べ過ぎたらダメ?

野菜と同様の考え方ですね。

いくらカロリーゼロでも、お腹いっぱい食べるクセをつけてしまうのは、はっきり言ってマイナス要素です。

お腹いっぱい食べるクセをつけるよりは、腹5分目くらいで満足するクセをつけた方が、長期的に見れば良いでしょう。

ただ、長期間ダイエットをしていると、たまにはお腹いっぱい食べたくなることもありますよね。

そう言った時は、うまくカロリーゼロの食品を利用しても良いと思います。

カロリーゼロの食品にも問題点があります。

こんにゃくのような食材もですし、人工甘味料全般に言えることなのですが、血糖値が上がらないのです。

血糖値が上がらないということは、満腹感が得られないということになります。

基本的に、血糖値↑満腹感 血糖値↓空腹感です。

カロリーゼロの食品は、食べても食べても満足感が「得られにくいとも言えます。

人によっては、カロリーゼロの食品で満腹感を感じ、食事を終えることができる方もいるのですが、結局物足りないため、結局お菓子などを食べ過ぎてしまう方もいます。

自分の体質と相談し、うまくカロリーゼロの食品は取り入れた方が良いでしょう。

ちなみに、私はカロリーゼロの食品はあまり食べないです。

たまーに食べます。

タンパク質は食べても太りにくいって聞きましたが・・・

食事誘発性熱産生 / DIT

はご存知でしょうか?

食事をした後、安静にしていても代謝量が増大すること食事を摂ると体内に吸収された栄養素が分解され、その一部が体熱となって消費されます。このため食事をした後は、安静にしていても代謝量が増えます。この代謝の増加を食事誘発性熱産生(DIT: Diet Induced Thermogenesis)または特異動的作用(SDA: Specific Dynamic Action)といいます。

食事誘発性熱産生でどれくらいエネルギーを消費するかは栄養素の種類によって異なります。たんぱく質のみを摂取したときは摂取エネルギーの約30%、糖質のみの場合は約6%、脂質のみの場合は約4%で、通常の食事はこれらの混合なので約10%程度になります。食事をした後、身体が暖かくなるのはこの食事誘発性熱産生によるものです。

加齢や運動不足で筋肉が衰えると、基礎代謝が低下するだけでなく食事誘発性熱産生も低下します。逆にトレーニングで筋肉を増やすと食事誘発性熱産生は高くなるとされています。また食事の摂り方としてよく噛まずに飲み込んだり、流動食だけを摂る場合に比べると、よく噛んで食べる方が食事誘発性熱産生は高くなるといわれています。

e-ヘルスネット 厚生労働省

タンパク質は食事誘発性熱産生 / DITが高く結果痩せやすいので、たくさん食べても太らないという主張をよく見かけます。

食事誘発性熱産生 / DITが上がるといっても、微々たるものです。

確かに、ギリギリの減量をしている、コンテスト前でもう一絞りしたい、というようなレベルの方なら話は別ですが、一般の方は効果を実感することは難しいでしょう。

タンパク質と言ってもカロリーがあります。

タンパク質はカロリーゼロのように錯覚しがちですが、1gあたり4kcalのカロリーがあります。

食べ過ぎたらやっぱり太ります。

プロテイン飲み始めて、太ってしまう方が多いのもこの理由ですね。

ダイエット=プロテインという表現をよく見るかもしれません。

ダイエットは商売になっています。

サプリメントやプロテインを買って欲しいわけですね。

そのため、誇張した表現が多くみられます。

多くの場合、微々たるもので効果を体感できることはほぼないでしょう。

繰り返しですが、一時的に減量ということでしたら、タンパク質でお腹いっぱいにする作戦は悪くないかもしれません。

長期的に体脂肪を減らすという点で考えると、お腹いっぱい食べるクセをつけてしまうのは、はっきり言ってマイナス要素です。

お腹いっぱい食べるクセをつけるよりは、腹5分目くらいで満足するクセをつけた方が、長期的に見れば良いでしょう。

辛い食べ物は、代謝が上がるから太らない?

辛い食べ物で有名なカプサイシン。

カプサイシンは代謝が上がるので太りにくい、という主張を見かけたことがあると思います。

カプサイシンを摂取すると代謝が上がるといっても微々たるものです。

https://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/capsaicin/syousai/

農林水産省

痩せるほど代謝を上げるには、カプサイシンを大量摂取する必要がありますが、これはこれで健康を害しそうです。

カプサイシンの摂りすぎでお腹を壊して、結果として体重が落ちてしまうかもしれませんね。

私自身、蒙古タンメン中本は大好きですが、しょっちゅう食べている時は普通に太りました。

カロリー>カプサイシン

です。

たくさん食べてもどんどん痩せる食べ物はある?

痩せたいのなら、たくさん食べることをやめましょう。

  • この記事を書いた人

カワサキヒロシ

「ながさき整骨院」代表  川崎浩司 2022年2月に過去最大体重に到達し、ダイエットを始めました。 半年後にマイナス9キロに成功し、ダイエットについて聞かれることも増えてきました。 自分の記録用にと、ダイエットで悩んでいる方のお役に立てればと思い、ブログを再開することにしました。 モットーは「美味しいものを食べながら運動なしでダイエット」 よろしくお願いします。

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